生活リズムが崩れている方に絶対勧めたい朝活の方法と2つのメリット
いつ筋トレしたら良いの?
朝練って効果あるの?
このような声にお答えします。
本記事では、朝活に筋トレを勧める理由について詳しく解説します。
本記事を読むと、朝活にウェイトトレーニングを取り入れるメリットを知ることができます。
朝活とは
朝活(朝活動)は、朝の時間帯を利用して、筋トレや勉強などに時間をあてて活動することを言います。
1.朝友人と集合して、勉強会
2.早朝ランニング
3.朝コーヒーを飲みながら読書
朝活はプロ野球のキャンプでも導入されています。
プロ野球の朝活
日本ハム杉谷、早起き朝活でスイッチオン
日本ハムの元気印として知られる杉谷選手は、幼少期から早朝トレを行っていました。「毎朝同じ時間に起きて、毎日外に走りに行っていました。朝が早かったので夜9時には寝ていましたね」。朝のランニングは日常的な習慣になっていたといいます。
杉谷選手の朝トレ敢行を聞きつけた周りの友達たちとともに「朝練習」をしていたと言います。「毎日朝5時半に起きて6時前くらいから走った後に、たまに広場で集まって、早朝サッカーや野球をしていましたね」。プロ野球選手になった今でも朝早くきてランニングする姿が印象的です。「朝早くから活動することで今日も1日やるぞという決心みたいなものも出てくると思うので、ぜひ取り入れてみてください」。(引用:https://www.nikkansports.com/baseball/news/201905180000266.html)
朝活のメリット
朝活は5時頃に起床して活動する方が多いです。普段6時に起床していたとすると、1時間早い起床となります。1週間で、7時間の有効に使うことができまするため生産性が上がる。
朝活することは、身体を起こす意味があります。朝起きることは、一日の生活リズムを作るうえで非常に重要です。体調や精神面の乱れがある方は、オススメです。
アメリカ人に聞いた朝活筋トレのメリット
サーカディアンリズム
これは、24時間周期の昼夜変化に同調し、1日の周期で体内環境を変化させています。この機能が『概日リズム(サーカディアンリズム)』です。サーカディアンリズムと筋トレに関する研究が、これまで実施されてきました。
Guetteらの研究報告では、蹴り脚を対象とし、膝伸展トルク(大腿四頭筋)を6時、10時、14時、18時、22時に測定しました。
その結果、6時と22時が低く、18時が最も高まるという結果になっています。
(引用:Time-of-day effect on the torque and neuromuscular properties of dominant and non-dominant quadriceps femoris.)
Grqicらの報告では、朝より夕方の方が筋力が高いという結果になっています。
筋トレを朝または夕方に導入した場合のトレーニング効果ついて検証した研究では、筋力の向上率に変化がないと報告しています。。
(引用:Grgic et al. (2019) The effects of time of day-specific resistance training on adaptations in skeletal muscle hypertrophy and muscle strength: A systematic review and meta-analysis. Epub ahead of print.)
これらの報告によると、重量を使ったウェイトトレーニングは夕方にやった方が、筋発揮が高いので、良いという結果になっています。
なので、下記の提案はいかがでしょうか?
自宅でできる朝活メニュー
朝活をはじめるあなたにオススメ
まとめ
朝活は、生活リズムを整え、人と差をつける取り組みです。何か変えたいと思った方は、ぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか。