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毎年冬になると必ず悩む冷え症の4つの原因と最新の対策法を解説

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知りたかった!毎年悩む冷え症の解決法!

たく
たく

冷え症って何で起こるんですか?

あみ
あみ

冷え症の対策をもっと知りたいです。

 

このような声にお答えします。

 

 

 
本記事の著者
この記事を書いているYujiは、国家医療資格を持つトレーナーです。アスリートのコンディショニングやトレーニングを担当し、10,000件を超える症例経験を持っています。

 

 

本記事では、冷え症についてを紹介します。

 

本記事を読むと、毎年悩み冷え症の解決法を知ることができます。

冷え症と聞くと女性と連想する方が多いのではないでしょうか?

皆さんもご存知の通り、冷え性は男性に比べて女性の方が圧倒的に多いです。

 

冷え症とは

冷え性とは

寒い時期になると、手や足の先が寒く、温まりずらいと訴える方が多いです。その対策として、手袋や厚手の靴下を身に付けている方も多く見かけるのではないでしょうか?このような症状を訴える人は、冷え症の可能性が高いです。

一般的に人間の身体は、ホメオスタシスと呼ばれる機能により、体内の環境を一定に保つ仕組みが備わっています。そのため、体温も低下すると、一定に保とうと、あらゆる手段で熱を生み出します。例えば、寒くなると震えが起きますよね?それは、筋肉を震えさせることで熱を発生しているんです。この仕組みが、ホメオスタシスです。

 

・筋肉の震え

・鳥肌

・肝臓(熱を体内で生み出しています。)

・ホルモンによる代謝亢進(アドレナリンなど)

・食事

これらにより、熱は発生するんです。そのため、一般的には、手や足だけ冷たくなることはありません。

 

冷え症は、なぜなるの?

冷え症は、なぜなる?

前述したように、機能が十分に働いていれば冷え症になることはありません。そのため、原因は今だハッキリしていないのが現状です。しかし、一つ言われているのが、身体が体温を一定に保とうとすると、体幹から温めるため血液が集中し、手や足への血液循環が低下することで、冷え症が起きるんじゃないかと言われています

このような説はありますが、前述した仕組みを考えると、何かしらの原因により通常機能しているものが失われている状態と考えるため、下記の要因が挙げられています。

 

1.ストレスによる自律神経の乱れ

自律神経とは、自らの意志でコントロールすることが困難な神経です。一般的に交感神経と副交感神経に分かれて、内臓や循環器系の働きをコントロールしています。これは、ストレスによる影響を受けやすいです。例えば、頭がズキズキ・ガンガンという症状に侵される片頭痛をご存知ですか?これもまた、血管の働きをコントロールする自律神経の乱れで生じることで知られています。冷え症も、この影響により引き起っている可能性が高いです。

 

2.基礎疾患による血液循環の増悪

基礎疾患とは、貧血などがあげられます。疲労感や軽い運動での息切れ、めまいなどの症状に陥ったことはありませんか?これは、血を作ったり破壊する機能に問題が生じている可能性があります。この基礎疾患を貧血と呼びます。そもそも循環している血液の量が少ないと、手足への血液循環が低下し、冷え症を引き起こす可能性が高いです。

 

3.女性ホルモンの乱れ

女性ホルモンとは、妊娠や出産のための身体づくりをするホルモンです。月経も、このホルモンの影響で起こっています。女性ホルモンは、骨や筋肉の健康を保ったり、自律神経の働きを安定させる機能があります。一般的には、閉経の前後で徐々に女性ホルモンの分泌が低下し、更年期障害などに陥ることが分かっています。こうした役割を持つ女性ホルモンが乱れると、冷え症を引き起こす可能性が高いです。

 

4.筋肉量が少ない

前述した通り、熱を生み出す仕組みとして筋肉が関与しています。筋肉量が多いと、血液や多くの熱を生み出すことが可能です。さらには、基礎代謝の向上にも繋がります。筋肉量は、男性に比べて女性の方が少ない傾向にあるため、冷え症も女性に多いのではないかと言われています。

 

このように、自律神経の乱れや女性ホルモン、筋肉量の関与などを考えると、男性に比べて女性に多い症状というのが分かるかと思います。

 

冷え症対策

冷え症対策

冷え症は、前述した4つの要因に注意して対策する必要があります。4つの要因を復習すると下記の通りです。

1.ストレスによる自律神経の乱れ

2.基礎疾患による血液循環の増悪

3.女性ホルモンの乱れ

4.筋肉量が少ない

 

まずストレスによる自律神経の乱れに関して説明します。基本的にストレスをため込むことで、自律神経の乱れを発症するケースが多いです。そこで、ストレスを発散する場所を作ることが重要です。主なストレス発散の場所は下記の通り様々です。

 

1.友達に話す(通称愚痴る)
2.スポーツ(土日を活動日として当てている方が多いです。)
3.掃除(人によっては一日中する方も多いです。)

 

このような発散場所を持つ方は、ぜひ継続した方が良いです。しかし、持たない方も持っている方にも、オススメする解決法があります。それがヨガです。

 

 
ヨガは、心と身体の安定性を作ることから、自律神経をコントロールするだけでなく、ゆっくり大きく伸ばすことから、血液循環も促進するフィットネスです。

 

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オススメのサプリメント

サプリメント

女性ホルモンと似た働きをすることから、注目されているサプリメントがあります。それがイソフラボンです。イソフラボンは、女性ホルモンの一つであるエストロゲンと類似していて、コラーゲンを増やしたり、新陳代謝も向上する役割があります。そのため、イソフラボンに関する商品は多数販売されています。今回は、その中でもオススメ商品を紹介します。

 

1.《輸入》NOW FOOD

 

 

大豆イソフラボンエキス 150mg(ゲニステイン、ダイゼイン、グリシテインを含む総イソフラボン量60mg[40%]含有)(その他成分)◆米粉セルロース(カプセル)、シリカ、野菜由来ステアリン酸マグネシウムコストパフォーマンスにも優れていてオススメです。

 

2.《国内》シードコムス

 

 

  • 1粒重量400mg/1粒内容量250mg×90粒
  • パワーフード大豆の栄養をもっと手軽に!年齢と共に気になる美容・健康のトラブルや、女性特有のお悩みに、大豆イソフラボンがおススメです
  • 1粒(カプセル/包)あたりの含有量 ・米糖発酵物(GABA含有)/90mg・大豆イソフラボン/10mg
  • 国内生産なので、輸入商品に不安を感じる方はオススメです。

 

大塚製薬ネイチャーメイド

 

 

  • 内容量 : 60粒
  • 目安量:1日1粒
  • 原材料 : 乳糖、大豆イソフラボン抽出物、セルロース、ショ糖脂肪酸エステル、酸化ケイ素
  • 栄養成分 : 1粒(0.25g)当たり エネルギー/1.03kcal、タンパク質/0〜0.1g、脂質/0〜0.1g、炭水化物 /0.204g、ナトリウム/0〜2mg
  • カロリー : 1粒(0.25g)当たり エネルギー/1.03kcal

まとめ

冷え症対策は、身体の内側からの改善が必要です。仕組みを理解して、根本的な改善を目指しましょう!