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テレワークでパソコン見すぎて首が痛くなった原因|4つのチェック項目を徹底解説

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テレワークでパソコン見すぎて首が痛くなった4つのチェック項目を徹底解説

 

たく
たく

テレワークで首の痛みが酷くなりました。。

あみ
あみ

首を痛めない方法を知りたいです

 

このような声にお答えします。

本記事では、相談者からのテレワークによる首痛の原因とチェック項目を紹介します。

 

本記事を読むと、テレワークによる首痛に関するお悩みをどう解決したか分かります。

 

テレワークとは

テレワークとは

テレワークとは、英語でteleworkと表記し、tele(離れた)とwork(働く)を組み合わせた言葉を言います。特に2020年のコロナウイルス流行したことで、企業はテレワークを活用する働き方へ大きく変わりました。テレワークをするにあたって、企業が導入したのが、インターネット上のサービス(テレビ通話やチャットなど)でした。このインターネット技術によって、自宅での業務が可能になったのです。企業にとっては、交通費や家賃などの削減になる他、従業員にとっても、出勤時間が大幅に削減されるため、時間を有効活用できるというメリットがありました。

今回は、テレワーク導入によって1日パソコンを見すぎて、首の痛みに悩まされたAさんの内容を記事にしました。最後まで見て頂けたら嬉しいです。

 

Aさんのお悩み相談

 

Aさんの相談内容

30代男性の社会人です。

 

 

Aさん
Aさん

テレワークになって、パソコンを見ることは随分慣れていたんですけど、仕事が立て込んで、ずっと2日間パソコンと向き合っていました。次の日になると、首が激痛で、動かせませんでした。

 

 

首の痛み

首の痛み

首の痛みで悩んだことはありませんか?一般的に多いのは、寝違えです。朝起きた時に、首が痛くて動かないという訴えは、ほとんどが寝違えです。しかし、昨年から働き方が変わったことで、普段とは違う発生原因で首痛を訴える方が増えています。その原因がテレワークです。

 

テレワークによる首痛の原因と4つのチェック項目

 

テレワークによる首痛の原因と4つのチェック項目

テレワークによる首痛の原因は『姿勢』です。一般的な会社の就業時間は8時間です。8時間もの間、不良姿勢でパソコンを操作していたら、首への負担は非常に大きいです。では不良姿勢とはどんなポイントを言うのでしょうか?下記のチェック項目が当てはまっている方は危険です。

 

 

  1. パソコンを見下げている
  2. 首が前に出ている
  3. 身体が丸まっている(いわゆる猫背)
  4. 骨盤で座っている

 

 

 

皆さんは、上記の4つのチェック項目でどれだけ当てはまっていたでしょうか?

 

Aさん
Aさん

すべて当てはまっています。。

 

それは典型的に首に負担をかけて僧帽筋という筋肉が損傷している可能性が高いです。首の筋肉は、肩まで幅広く付着している筋肉もあるんです。

 

 

起始:後頭骨、棘突起

停止:鎖骨外側1/3、肩峰、肩峰棘

神経:副神経、頸神経叢

作用:頸部同側屈、頸部対回旋、肩甲骨内転、上方回旋、挙上

 

 
Aさん
Aさん

まさに、僧帽筋のラインに沿って痛みがでています。。でもなんで、僧帽筋が損傷するんですか?

 

僧帽筋は、頭のあらゆる動きに機能している他にも、頭を支える役割があるんです。下記の不良姿勢を見てください。スマートフォンを見下げている男性がいます。首を曲げて覗き込んでいるので、重い頭を支えている僧帽筋に負担がかかっています。さらに、Aさんの場合、8時間この姿勢が続いていたと考えると恐ろしいです。。

不良姿勢

一般的なトレーニングと比較してみましょう。体幹レーニングをやったことがある方は、1分間の辛さが分かるはずです。それが8時間続けてできるでしょうか?答えは、ほとんどの方が『No』です。そのため、首に負担がかからない姿勢を作るのは、首を守るためにも重要なことなんです。

テレワークから首痛を守る解決策

テレワークから首痛を守る解決策

首痛から守るためには大きく分けて2つです。一つがトレーニングで、もう一つが首を守る商品です。

 

1.トレーニン

前述したように、不良姿勢が原因となるため、改善するトレーニングが重要なポイントになります。良姿勢を作るためにトレーニングしたいのが、下記です。

 

 

  1. 背筋
  2. 股関節周囲筋

 

 

 

1.背筋

今回の原因とも考えられる不良姿勢(首が前に出て、猫背)の方は、胸を張った姿勢を作るのが苦手です。そのため、背筋が弱いです。そのため、日頃から背筋を意識したトレーニングをすると、刺激が入ることで姿勢が改善します。自宅でやる背筋のトレーニングだと、腕立て伏せや体幹レーニングが効果的です。

 

2.股関節周囲筋

前述した胸を張った姿勢を作るためには、骨盤を立てることが大切なポイントです。骨盤を立てることが出来ない方も多いんじゃないでしょうか。そのほとんどが股関節に原因があります。股関節周囲筋は、スクワットや寝た姿勢でやる股関節運動が効果的です。

 

2.首を守る商品

根本的な原因として長時間のパソコンが挙げられます。トレーニングする時間は、1日の中でもわずかです。つまり、この根本的原因を解決することが重要なポイントです。パソコンを操作するということは、無意識に不良姿勢を作っている可能性があります。そのため、無意識でも良い姿勢を維持できる商品が大切です。例えば、見下げていたパソコンの位置を上げるためのスタンドは人気です。

 

 

 

デスクトップを使っている人もモニタースタンドを活用することで位置を変えることが出来ます。

 

 

 

Aさん
Aさん

1日の過ごす姿勢を変えるだけで、安心して仕事に取り組めそうです!早速試してみます!