太る原因は基礎代謝かもしれません。対処法や便利グッズを大公開
太る原因って何ですか?
太る原因をもっと知りたいです。
このような声にお答えします。
本記事では、太る原因についてを紹介します。
本記事を読むと、太る原因と改善方法を知ることができます。
太る原因とは
太る原因として基礎代謝の低下や習慣的な食生活が関与していることが分かっています。『代謝が悪いからだよ』『炭水化物抑えた方が良いんじゃない?』という言葉を耳にするのは、これが理由です。では基礎代謝とは何でしょうか?
基礎代謝とは
基礎代謝は、人が24時間仰向けで過ごした際に消費されるエネルギーを指します。人は、仕事やスポーツなどの活動で多くのエネルギーを消費しています。こうした身体活動を行うために、食事で栄養を摂取し体内で吸収されエネルギーを作ります。こうした仕組みを代謝と呼びます。運動により多くのエネルギーを消費しますが、仰向けによる安静時も同様に消費が起こります。生きるために最低限必要な代謝が基礎代謝です。
基礎代謝低下が太る原因
代謝が上がっている状態は、運動後体温が上がり、心臓がバクバク動いている時を思い浮かべるとイメージしやすいかもしれません。代謝が下がるというのは、先ほどのイメージとは逆なので、体温が下がります。これより血管が収縮するため、血流も悪くなります。
血液は、栄養と酸素を全身に届ける重要な役割があります。血流が悪くなると、恒常性を維持するためにホメオスタシスが働き身体を温めて脂肪を蓄えます。このため、代謝が悪いと、脂肪が蓄積し太る原因となります。
代謝低下による影響
代謝の低下によるカラダへの影響は、非常に多く、例えば肌荒れや冷え性、低血圧、疲れやすい、生理不順、便秘などがあげられます。これらは、代謝が原因の場合、改善する可能性があります。特に疲れやすさは、私の経験上も改善する可能性は高いです。
基礎代謝を上げる方法
基礎代謝は、運動や食事面など多方面から影響を受けます。まず始めに取り組みたいのがトレーニングです。トレーニングは、筋肉を強化し高い代謝機能を維持することが出来ます。ウェイトトレーニングが苦手という方は、自宅で出来る自重トレーニングでも十分効果があります。
二つ目はストレッチです。ストレッチは、筋肉を伸ばすことで血流を促進します。また、ヨガの要素を取り入れることで、自律神経の乱れを整える効果があるため、冷え性にも効果的です。
三つ目は有酸素運動です。脂肪燃焼効果のあるエクササイズは基礎代謝を上げる定番の方法です。ウォーキングやランニングだけでなく、HIITやタバタ式トレーニングなど、バリエーションを増やすことで飽きずに代謝を上げることが出来ます。
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